介護離職者数は8年で2倍!
「介護のために仕事を辞めてはいけない」理由を
専門家が提言

アタクシも介護のために仕事を辞めてしまったクチ
でした。

辞めたというか、ちょうど、会社が倒産して仕事が
なくなり、ハローワークなり、就職活動をしていた
ときでした。

帰宅すると、母が「庭に男が入ってきて、塀を
よじ登って、向こう側に飛び降りた。」と言ったり
「玄関のドアをガタガタとさせる人がいる。」とか
言われました。

そうなると、アタクシとしては一人にしておけない
と思い、就職せず、そのまま介護することに。


「われわれ介護の専門職は、いちばん初めに
“たとえ介護のプロでも、自分の親の介護は
できない”と教わります。

どれだけ専門的な知識や技術があっても、自分の
親が弱っていく姿を目にすると、不安が増長する。
親の方は、24時間子がそばにいると依存度が増し、
できないことが増えていくのです。
すると、子の方は親が心配で、さらに世話を焼く
ようになる。

親はどんどん不安定になり、それを見た子の干渉は
ひどくなる。親子だからこそ、悪循環に陥るのです。

例えば、どんなに時間がかかったとしても、自分の
食事を自分で用意することは、高齢者にとって
精神的にはもちろん、認知症対策としても役立つ。
ところが、それを「危ないから」と子が取り上げると、
親はやることがなくなり認知症はさらに進む。

「もし、火事にでもなったら」「家でひとりで
倒れていたら」と不安になる気持ちはもっともだ。
だが、だからといって離職してまで親の介護を
すべきではない。

子が手を出すほど共依存が進み、親のできない
ことが増えて、子も不安が強くなります。
親を心配する気持ちと、親孝行したい気持ちを混同
してはいけません。

あのときのアタクシは、まさにこの記事の通り。

「危ないから、何もしないで!」と母には何も
させませんでした。

間違った介護をしていたと思います。

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Save your life & Know the virus

現在、私達は常に感染対策を意識した生活を
余儀なくされています。

感染しないためには、睡眠不足にならないことと、
免疫力を落とさないようにバランスよく栄養を摂る
ことです。

手を洗い、消毒すること。
密になるところに出掛けるときは、マスクの着用と
電車やバス等の公共機関内では会話を抑えるように
心掛けることでしょうか。

ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。