NHKの朝ドラ、先日の放送では、主人公、舞の祖母
である、ばんばが脳梗塞で入院した設定になって
いました。
医師から一人暮らしは無理だと言われ、家族会議を
開き、ばんばが住んでいる長崎の五島から大阪に
引き取って一緒に暮らすと舞のお母さんが宣言
しました。
そのとき、舞の夫のお父さんが、「店にも介護を
する人が来るけれど、大変なようだよ。それなりの
覚悟をしないと。」とそれまで、皆で協力すれば
上手くいくという雰囲気が崩れました。
ばんばの脳梗塞の様子とか、一緒に暮らそうとする
ほんわかさ加減には、ドラマやもん、しゃーないか
って感じでした。
母が大腿骨を骨折し、リハビリが全く出来ないと
わかり、ソーシャルワーカーからも施設入所を勧め
られました。
ところが、兄は在宅介護を望みました。
そのとき、姪が兄に言いました。
お父さん、介護を手伝う覚悟は出来てるの?
その一言で兄も母を施設に入所させる覚悟が
出来たようでした。
「介護をする」ことは、一筋縄ではいかない、
簡単なことでもない。
経験のない方々にはわからないことですものね。

Save your life & Know the virus
これまでと違い、マスクもするしないは個人に
任せられ、つまり、感染を防ぐには、社会全般
からではなく、個々に変わりました。
今まで以上に、免疫力を落とさないように、栄養を
バランスよく摂り、ウイルスに立ち向かうこと。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。
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コメント
コメント一覧 (9)
私も朝ドラ『舞いあがれ!』見ています。
とても優しい空気間のドラマでまるで小説を読んでいるような感覚で楽しんでいます。
とにかく登場人物の台詞があたたかい。
ドラマを見ていると私も優しい気持ちになれるようで終わってほしくないくらいです。
軽い脳梗塞を患ったばんば(祖母)ですが説得されて娘と孫娘(ヒロイン)が住んでいる東大阪に行く決心をしました。
その前段階の家族会議で孫娘の義父が「子育ては年々楽になるが介護はその逆で年々大変になるからかなりの覚悟が必要」と言ってました。
確かにその通りではありますが…
ドラマの祖母は認知症ではないのが唯一救い。
ただし長年住み慣れた長崎の五島列島から東大阪に移ったとたんにやることが無くてぼんやりして…呆けたような表情になっていました。
(演者の高畑淳子さんの演技力に感服でした)
環境が変わると急激に認知症が進んだり或いは発症しますから引っ越すのも慎重に考えないといけないですよね。
朝ドラは介護ドラマではないからそこはうまくいくのでしょうが…(;^_^A
家族の協力でイイ感じに収まりそうです。
だが現実はドラマのようなわけにはいかない。
あんず様の体験がそれを物語っていましたし
私も体験済みなのでよくわかります。
経験した人でないと介護云々を簡単に語ってほしくはないです(苦笑)
追伸
前記事の知覧茶ですが私の地元のお茶です。
あんず様が愛飲してると知り嬉しいです!
デイサへ行くまでも何回も何回も「この〇〇持って行かんでいいんけ?」と1から10まで毎回尋ねる花子さん。
その都度持ち物リスト板を見せながら「持ってく物はタオル2枚だけ」と言う私。
今日は迎えに来てくれた時に「あら、あんた鍵がないわ!」
はぁん、下駄箱の上の並びが何か違うと思ったら、またやらなくてもいい片付けをやったんだね…
スタッフさんにお願いしますと送り出し、そこからまた探し物の旅が始まる私。最近、またこんなことが多くなり、探してるうちにイライラMAX!
「何で私の大事な一人時間をこんな無駄な時間に費やさないかんの⁉️」と愚痴を言いながら、物に八つ当たりしながら探す事1時間…八つ当たりは『舞いあがれ』のドラマにまで…
出てくる人出てくる人皆が100%の善人…介護なんて簡単じゃないんやから!ましてや認知症の介護なんかしたことないやろ⁉️などと心ん中で思い巡らせる私。大体が子育てにあんな協力的な夫なんておらんのやからね!梅津へ嫁に行きながら、岩倉家に住んでばんばの面倒にまで協力的!居らんから、そんな夫!などと毒吐き止まらん!
病んでるわ、私…と思ってたら、漸く鍵が見つかりました!笑
かれこれ1時間半…疲れました。
怒り収まらず、吐き出させて頂きました。
お目汚しすみません。
しかしお陰さまで、ちょっとずつ収まってきました。笑
私も朝ドラばんばの動向を見守っていました。どうばんばは結論を最終的に出すのかって… 映し出される 五島は本当に素敵な所で、また人々が温かく、ばんばの事を親身に思ってくれていて、胸が熱くなるほど
娘のめぐみさんの気持ちも痛いほどよくわかりますが、人々の見守りとヘルパーさんの協力を得ながら、めぐみさんが会社を任せた後、五島に戻りばんばと暮らす流れの方がしっくりしました。家には畑などやることもあって、出来る事を徐々にそれがまたリハビリになったり、海風の空気を吸いながら、何か自分に出来ることの発見をしながら、五島の風土に包まれて
生まれ故郷、特に舞台の五島はそこで暮らした者にしかわからない口では言い表せない思いの丈がありますね。
私も故郷大阪のあの独特の風土、人間慕情に惹かれて恋しい限りです。
ばんばも、その土地で骨を埋めたいと考えていたのでは… 私の母も。東京に呼び寄せなかった大きな理由でした。
さて、ばんばは故郷に戻れるのでしょうか… そんな結末だったら良いなと個人的に思っていますが、
この回は感情移入してしまって^^;
他人事ではない今回のシーン、きっと皆さんも考え深かったことかと思いました。
5年ぶりのバイト
疲れて、兎に角眠く…
来週入所ですが、介護タクシーに乗せる荷物を今日ショートに持って行くののに、まだ、準備が終わってません。
足りない物は送ればいいんですが…
介護仲間だったパートさんの義父がなくなりました
急変したそうです
施設には戻れないから、転院する事になってました。
バイトの一人、介護経験なく、両親を見送った人がいます
母が横須賀の特養に入る話しをしましたが、特養も知らない、なぜ遠くに?と
経験ないからわからないでしょう…
特養も知らず、そんな人も居るんですよね。
もう、終わりが見えてきた私
二度と、介護はやりたくないですが
やって良かったと…思えないけど
良かったんだと、言い聞かせてます
親孝行できたんだからと
言い聞かせてます
後は…母が施設に合う事だけが心配です。
父はグループホームから特養へ。
父がグループホーム入所の日はつらかった
母は、父以上に辛いです
半年以上、ショートに…
申し訳ない。
後、2日、、、で母は横須賀に行きます
本日入所しました。
都内抜けるのに、時間がかかり
2時間30分かかりました。
介護タクシーの支払いをしてる間
相談員さんが母の相手をしてくれ猫が居ると話したら
猫はかわいいし、嬉しいと言ったそうです
部屋の整理をしてる時、昼食を食べてました
通帳を作りに駅に戻り、電話問い合わせた時は施設の契約書が必要といっかてましたが、聞かれず、銀行の方も分かってました
今は通帳作るのも大変ですね。昔は簡単に作れたのに…。
母は不安そうで…
不安だと何回もトイレに行くのですが、何回もトイレにいったそうで(笑)
不安ですよね…
スタッフさんが母に猫を見せてる間に出てきました
母が不安な顔で私を見てました…
しばらく私も心配ですが
母も心配で辛いだろう…
ここ来た事あった?と聞かれました…
迎えに行き、ケアマネにあの人私の娘?と聞いてました…
スタッフ派遣介護のプロ、任せて、私は自分の事を考えて、、、
分かってますが心配
寝る前にアロママッサージをお願いし
サプリもお願いし…
うるさい娘と想われてるかな…
サプリは医師に確認してからと言われ
一応、OKでしたが…
ガンに良いらしいサプリなのですが医師はサプリ嫌いが多いですから(笑)
母が慣れるまでは
不安ですが
母も不安なんだから…私も頑張ります。
朝ドラ「舞いあがれ!」も終わってしまいました。
コメント返しが、またまたまた、遅くなっていました。
物語はハッピーエンドで終わってくれるとホッと
しますね。
海外ドラマの中には、なんとも言えない中途半端な
終わり方をするものがあります。
若い頃は、それでも、ドラマの面白さで平気でした。
でも、だんだんと年を経てくると、幸せな結末が
一番だと思うようになりました。
昔は、犬猫の番組をよく見ていましたが、
今は施設にいる犬や猫がどうなるのか、気になり、
見ることが辛くなりました。
知覧との出会いは、高校の修学旅行。
九州一周でした。そのとき、知覧特攻平和会館を見学、
お土産にお茶を買いました。
ブログにも書いたのですが、東日本大震災のあと、
放射能汚染のこともあり、以後、ずっと、
知覧茶を飲んでいます。
花子母様の認知症の症状、一番、大変な時期ですね。
自分でどこかへ置いたり、仕舞ったくせに、ない!と騒ぎ、
誰か(娘の私しかいないのに)が無くしたと言う・・・。
在宅介護の精神状態は、今、考えただけでも胸がドキドキします。
優しくしようにも、あの状況では出来なかったと思います。
そそ、「舞い上がれ」のドラマの設定は、あまりにも甘い~。
おっしゃる通り、「梅津へ嫁に行きながら、岩倉家に住んで
ばんばの面倒にまで協力的!居らんから、そんな夫!」
私も現実離れの理想も理想だと思って見ていました。
でも、ハッピーエンドの終わり方。
それでいい、とも。
すでに、朝ドラ「舞い上がれ」は、コメント返しをする前に
終わってしまいました。ごめんなさい。
実家を処分してしまった私には、帰るところがないと
つくづく感じました。
娘と一緒に五島にもどるばんば。理想も理想。
軽い脳梗塞で済んでいること、認知症もないこと、
いいことばかりやないの・・・
と、いじけた感情も出てしまいました。
私も育った関西へ戻ってもいいけれど、年齢が高くなると
その勇気がなくて、第一歩は無理。
お母様を東京に呼ばなくてよかったですね。
その決断は正しかったですね。
お母様の入所、コメントを読みながらも、そのままに
していてごめんなさい。
22日の入所されて以来は、さくらの里山科のブログを
見ながら、「お母様は、カニを美味しいと食べておられる
かな?」などと、思っています。
大丈夫、アオくんもいるし、ご飯も美味しいし、慣れるに
従ってお母様も落ち着くかも。
心配なときは、施設に電話して様子を聞いてみてくださいね。
遠くからの入所、大変でしたね。
早く、実際に面会出来るようになることを願っています。
環境が変わると体調を崩し気味です。でも、それを乗り越えると
安定してきて、安心出来ることでしょう。
お父様を施設に任せたように、お母様も任せて、
たまのママ様の生活を第一にお過ごし下さいね。