リハビリパンツを強制的に母に押し付けました。
この記事の中にも書かれていますが、使うことに
母も抵抗していました。
とはいえ、モレることを気にして、トイレットを
何重にして当てていました。
そのトイレットペーパーが外れて、床に落ちていた
ことも。
尿取りパッドを使うことを勧めてみたけれど、これも
また、抵抗されてしまいました。
ベットからトイレへ行くのが、間に合わず、床に
水溜まりが出来る、その度、アタクシは母に言い
ました。
リハビリパンツを履いてよ。
高齢の親を介護していて、そろそろ紙パンツを
使ってほしい。そんなとき、浦田さんの経験から、
「尿モレしているんでしょ。これを使ったほうが
いいよ」などとストレートな言い方は避けたほうが
いいとのこと。
ただでさえ尿モレなど排泄のトラブルは自尊心が
傷ついているので、家族とはいえストレートに
指摘されると、余計に意固地になってしまうことも
あります。
NGワードは
・そろそろオムツにしたほうがいいんじゃない?
・尿モレしているよ、オムツ使ったら?
・人前で洋服を汚しちゃったら大変だよ
OKワードとしては、
・肌にもやさしいしニオイも気にならないよ
・外出先でトイレが見つからないときに安心だよ
・これをはいていけばトイレを気にせずに楽しめるよ
・使い捨てだから洗濯不要でラクになるよ
リハビリパンツに慣れて貰うのに、苦労しました。
横須賀の施設に入所してから、職員さんから
提案をされました。
「リハビリパンツが全く汚れないから、一般の
下着にしませんか?」とのことでした
鬼娘のアタクシ、瞬間に思ったのは、あんなに
苦労して履いて貰ったのに、また、もとに戻す?
折角の提案を断ってしまいました。
今になって、あの時、戻すことに同意すれば
よかったと思うのです。
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コメント
コメント一覧 (6)
前の記事でAIの話の続きですが、私が睡眠学習で勉強したところによると、質問はある程度範囲を区切るのがコツだそうです、中田敦彦さんがユーチューブで説明されていました。この前の質問に「介護経験のある方、介護職の方の対策案を箇条書きでその実例をつけて5件上げよ」と付け加えてみるといいのではないかと思います。
リハパンの対策もAIに問い合わせてみるとまた違った回答があるかもしれません。
今回のコメントはかなり頑張ったのでいい感じだと思います。(^▽^;)何のことでしょう?
あんずさまのお母様と同じく、花子さんもトイレットペーパーを折り畳んでパンツに挟んでおります。
その折り畳みペーパーがよく頻繁に濡れるようになったのでしょう、トイレットペーパーの減りが早くなりました。
私が取ってってる?と思ってるのか…ペーパーに番号が書いてあり、ちょっと笑えました。
どうやって、リハパンや尿漏れシートを声かけしようか悩んでた所です。
とてもいい声かけの仕方教えて頂き助かりました。
ありがとうございました。
私の母の場合、寒がりになっていたので暖かいわよというケアマネさんの言葉で穿くようになりました。
ただ、捨てちゃうのもったいないから、と汚れてないと言い張って替えようとしてくれないのがなんともはやです。
さすがに電気敷布は外しました。しかし、おっしゃるように夜は薄ら寒いときもあるかもと毛布はまだ使っています。
AIにも質問の仕方があるんですね。NHKで民放各局からアナウンサーが集まった番組をやっていてみました。その中でAIのアナウンサーが話すニュースを聞いていて、面白くないという意見がありました。それと同じで、文章もまた、人間味がないものだと思います。AIを上手く使いこなすことが、これからを左右するでしょうね。その方法は、色々とあることが今回のコメントからわかりました。
花子母様もなんですか!
そそ、トイレットペーパーの消費量、バカになりませんよね。
その量のことは理解されているんですね。ペーパーに番号が書いて
あるには、私も笑ってしまいました。
母だって生理用ナプキンを使っていたんですから、尿取りパッドを
使うことに抵抗はないはずなのに。
どうしてだったんでしょうね。
お母様は素直な方なんですね。「あたたかい」からと言われて、
履いてみる、そういう行動が出来るのですから。
汚れてないと言って、替えない、リハパンのあるある、ですね。