さて、ケアハウスでの日常生活のお話に入る前に、
ケアハウスとは何ぞや?と思われるでしょう。
申込みをしたアタクシ自身、当時、相談員さんから
「うちの四階にケアハウスがあるんですよ。」と
言われたとき、何だろうと思いました。
ケアハウスとは、自宅での生活が困難な60歳以上の
高齢者が、食事や洗濯などの生活支援サービスを
受けながら暮らすことのできる施設です。
社会福祉法人や地方自治体などによって運営される
公的な福祉施設で、民営の施設と比較すると
リーズナブルな費用で利用できるところです。
アタクシ流に言えば、介護の必要のない、自分で
何でも出来る人で、自宅のない、年金内で暮らし
たいと思っている人向けであること。
母の特養(特別養護老人ホーム)を探している
ときに、カトリック系福祉法人のこの施設を
見学に来ました。
特養は三階で、その上はケアハウスです。
60歳以上で自立されていれば入居出来ます。
そんな説明を受け、見学したのは特養のみ
でしたが、申込用紙を頂いて帰りました。
横須賀の特養に母を入所させ、アタクシ自身も
実家を処分して横須賀に移り住もうと決めたとき、
申込書を出しました。
入居の条件の一つである「自宅がない」ことに
なりましたから。
すぐにはご案内出来ないし、どのくらいと言える
状況ではありません。
なんせ、60歳以上の健康に問題ない方々ばかり
ですもので。
それが7年前のこと。
5年前に一度、まだ、入居の希望があるかどうかの
確認連絡はきましたけれど。
今年の4月に電話がありました。
そろそろ、空きが出来るかもしれないという状況に
なりました。
ただ、これもまた、明確な日時を申し上げることが
出来ないのです。
ご案内して、3ヶ月ほどでの入居は可能でしょうか?
日常生活に介護が必要となるとケアハウスを
退去することになります。
介護が必要になるときとは、車椅子生活になると
言えるかと思います。
60代のアタクシも転倒して車椅子生活になれば、
このケアハウスを退去することになります。
長くなりましたが、今回はこの辺で・・・

長くなりましたが、今回はこの辺で・・・

また、ブログをお読み下さり有難うございます。
介護日記に引き続き、よろしくお願いします。
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