あんずさん、貴女も毎月お墓まいりしてるわね。
アタクシより、少し年上の友人の言葉です。
そういう彼女も毎月、行かれているんです。
私の場合は父の命日である12月2日と母の5月2日で
両親一緒だから、毎月2日に行くようにしてるんです。
それに、私には、母の最期を看取ることをしなかった
ことが、どうしても、心に引っ掛かってしまって。
“ごめんね、わかっていて帰ってしまって・・・”と
手を合わせたいのよね。
そういうUさんも、毎月行かれているでしょ?
そうね、私は、母に感謝しているから。
“有難う”の気持ちからかしら。
Uさんは現在のお仕事をするための必要な資格を
取るのに、費用を出してくれたことなんだ
そうです。
一応、少しずつ、母に返していったけれど、
出して貰わなければ、今の私はないもの。

アタクシも、“ごめんね”から“有難う”に
言える日がいつか来るのでしょうか。
ブログをお読み下さり有難うございます。
介護日記に引き続き、よろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (3)
落ち着いていらっしゃるようで何よりです。
今日はご報告があります。
昨夏より施設にお世話になっていました父が
入院先の病院で先月急逝いたしました。
少し熱があり当初2週間の予定の入院でした。
明後日には退院という時に心配停止を起こし
一時は凌いだのですが母と同じ日に逝きました。
夜遅かったので兄も私も病院に駆けつけた時にはすでに息を引き取っていました。
昨年までは家の中で元気に私と口喧嘩していた父でしたが施設に入ってからだんだんと弱っていきました。
年齢も97才ですから急逝といっても母同様に身体の機能不全で老衰だったろうと思います。
ただ・・・
家に居たらまだまだ長生きしたかもしれない…
そう思うと堪らなく申し訳ない気持ちになります。
あんず様と同じく私の両親も命日が同じ日。
も一つ言うと私が幼い頃に兄になってくれた
大好きだったお義兄ちゃんも命日が同じ日。
「お父さん ごめんね」
しばらくは私も手を合わせながらそう呟く日が続きそうです。
施設から返ってきた荷物はどれも私が持たせた父の愛用品ばかりで見ると涙が溢れます。
あんなに困り者の父だったのですが…
やはり亡くなると淋しいものです。
父が施設に居る時の「独り暮らし」と父がもうこの世にはいない今の「独り暮らし」は当たり前ですがまったく気持ちが違います。
少しずつ慣れていくとは思いますが…
やはりたまらなく侘しく淋しいものです。
長々と自分語り失礼しました。
あんず様 お元気で良い年をお迎え下さいね。
コメントを読みながら泣いてしまいました。
退院する前の日にお亡くなりになるなんて。
突然に逝ってしまわれたなんて。
わかっていても悲しいのに・・・。
お父様はきっと、紫陽花様に想っていて欲しいと
お母様と大好きなお義兄様と同じ命日を選ばれたのでしょう。
「独り暮らし」が違う、そのお気持ち、よくわかります。
お互いにしっかり生きていきましょう。
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
父へのお悔やみ ありがとうございます。
そして
今の私に寄り添うあたたかいお言葉…
心より感謝いたします。
なんだか気持ちが救われました。
私がこうして平穏無事に生活していられるのも両親が辛く苦しい戦中戦後の時代を逞しく生き私たちを育て上げてくれたおかげです。
ここからは親への感謝の気持ちを忘れずに私なりに混沌としたこの時代を逞しく生きていこうと思っています。
まぁ泣いたり笑ったりしながらですけど…。