胃が元気(=消化吸収が活発)であれば、健康に
よいものを幅広く摂取・吸収でき、ひいては全身に
健康成分が行き渡り、脳が活性化され、メンタルも
安定するという好循環が生まれるという。
医師も実践!丈夫な胃を作る6つの食事ルール
その循環を作るためには、食事のとり方が重要
なんだそうです。
その実践すべき6つの食事ルールです。
1. よく噛む
2. 腹六~七分目
3. 規則正しく食べる
4. 温度変化で活性化
5. 野菜から食べる(ベジファースト)
6. 体調により食材や調理法を変える
よく言われている健康になる、ダイエットに
必要な食事ルールです。
が、アタクシが気になったのが、2.腹六~七分目
ということ。
腹八分目じゃないの?と言われそうですが、最近の
研究によると六~七分目でないとオートファジーの
スイッチがオンにならないそうです。
オートファジー(自浄作用)とは?
細胞が、古くなったたんぱく質や老廃物を掃除
して、細胞を若返らせる働きを利用し、胃の
活性化をはかるもので、その際の食事の適正量が
腹六~七分目だという。
オートファジーが発動するには、16時間の断食が
効果的といわれているが、栄養不足や低血糖で
かえって健康を損なう恐れもありそうだが…。
「その通りです。中高年以降の急激な飢餓状態は、
骨粗しょう症や認知機能低下のリスクを招きます。
早めの夕食後から翌朝まで何も食べない、ゆるめの
『夜間ファスティング(夜間断食)』がいいと
思います。
思います。
アカゲザルを30年観察した研究によると、腹七分目の
サルは満腹のサルに比べ、生活習慣病の発症率が低く、
しわも少なく、脳の萎縮も抑制されていたそうです」
ここ、ケアハウスでは、文字通り、早めの夕食です
から、本人の過ごし方次第では、翌朝まで、何も
食べないことになります。
それが、だんだんとアタクシもここでの生活が
慣れてまいりまして、夜中にお腹が空いて、
ちょっと口の中に入れてしまう・・・。
夜中に食べずに、翌朝まで我慢をすれば、・・・
認知機能低下を抑えることになるんですね。
明日から、やってみよう~
って、本日も昼間のおやつ、夕食後のおやつ、
両方、ケアハウス内での頂きものを食べてしまい
ましたから。

ブログをお読み下さり有難うございます。
コメント
コメント一覧 (2)
我が家は晩酌をしながらの食べることが、唯一の会話のある時間でもあり食べることが楽しみで、腹十分目になってしまってます…
認知症にはなりたくないのに、すっかり認知症になりそうな生活習慣まっしぐらですわ。
今年も終わる頃にコメント返しをすること、ごめんなさい。
そうなんですよね、「食べることが何よりの楽しみ」
美味しい物はその通りです。
でも、ここで見る風景は、おかずやサラダを全部捨てる人がいる。
部屋で違うものを食べているんだろうなと思ってしまいます。
我慢するのも、認知症になりそうな気がしています。