お正月、姪と一緒に電車に乗ったときのこと。

今年、年女の姪、四捨五入すると50歳になります。

渋谷駅の田園都市線からスイスイと通り、階段を
トントンと上るのです。

ついて歩くアタクシは、階段の前にくると、
えっ、エスカレーターを使うんとちゃうの?
と横を見ながら、姪と階段を上る。

JR線の山手線ホームに着いたときは、ハァハァ、
ゼイゼイ。

なんなの、この息切れ・・・。

まあまあ、歩けるし、膝も痛くないし、十分、
まだ、若い気分でいたけれど。

やはり、60歳の頃とは違う感じ。

年上の友人に言わせれば、

あんずさん、70歳になると、また、違うのよ。
それが年を取るということだと思うわ。

ケアハウスでの生活は、アタクシの将来の色々な
事象の集まりのようなもの。

それもまた、28色、それぞれ違い、いったい
アタクシはどうなるのか。

その残された時間は短いとも感じるのです。


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