先日、鳥取から東京へ仕事で出張してきた友人と
東京在住の友人の三人で食事をしました。

ご馳走になったからと、干物を送りたいと言われて、
ケアハウスにいるアタクシには無理な話。

なので、同席した東京の友人宅に送って貰い、
彼女の家で焼いて貰いました。

それを、食堂の電子レンジで温め直ししていた
とき、声をかけてきた鎌倉さん。

干物の貰ったいきさつと東京の友人宅で焼きたてを
食べてきたという話をしました。

すると、彼女が意外な提案をしました。

あんずさんは、一番端のお部屋よね。
ロースターをベランダに出して、延長コードを
使い、焼けばいいのよ。

建物の横に置けば、見えないでしょ?
お隣は誰だった?

濁点さんだと答えると、

ああ、あの人なら、横に置かなくても大丈夫ね。
何も言わないしね。

えーっ、思ってもみなかった方法だわぁ。

もっと、楽しまなくっちゃ。

パン焼き機で自家製パンを焼いている方はいるけれど、
まさか、ロースターで干物とは・・・。

ロースターは大きくて捨ててきたと言ったところ、
小さいのもあるし、キャンプ用でもあるのでは?
とのこと。

出来る出来ないよりも、視点を変えることで、
生活も変わるものだと思いました。

021


ブログをお読み下さり有難うございます。
介護日記に引き続き、よろしくお願いします。