今日は銀座の鳩居堂からお線香を送るため、
さらに、お見舞いを現金書留で郵送するので
本局へ行ってきました。
先の水曜日、従兄のお嫁さんから電話を貰い
ました。
彼女からの連絡は滅多にないのですが、何かと
気を遣ってくれる人です。
まず、昨年の年末に、彼女の義姉にあたる従姉の
ご主人様が亡くなっていたこと。
内々での葬儀だったので、兄弟だけで見送った
とのこと。
貴女にね、それをお話するために電話したわけ
ではないの。お義姉様が動脈乖離でICUに入院
され、危篤に近いらしいのよ。
訃報と従姉の入院を聞かされたアタクシは、動転
してしまいました。
まずは、お見舞いに行かなくちゃ!と非常識な
ことを考えてしまいました。
お見舞いでしょ、それから、従姉のご主人様への
お香典はどないしたらええんや?
お香典はどないしたらええんや?
兄に電話をしてみると、内々でお葬式を済ませて
いるんだから、いまさら、お香典を送る必要はない
と思うとのこと。
お見舞いのことは、危ない状態のときに行くのは
近しい親族でもないのだから、様子見だという。
何もしない?!、それでええんかい?
アタクシは悩みました。どうしたらいいものか。
翌朝、また、従兄のお嫁さんから、病状が安定
してきていると従姉の子供から連絡がきたそうな。
それじゃあ、お見舞いを現金書留で送ろう、それも
兄と連名しておけば、いいかもと考えました。
お香典を送るとそのお返しだなんだで、先方が
大変だから、お線香かお花を送るかな?
従兄のお嫁さんにお線香とお花のどっちだろうと
聞いてみると、「お線香ね」と即答でした。
2日間ばかり、悩んで、アタクシ、疲れました。
だんだん、そういうことも決められなくなりつつ
あります。
その話を友人にしたところ、言われました。
あんずさん、母達は親戚の冠婚葬祭なんかの
お付き合いを大事にしてきたけれど。
いまどきの子は、そこまでのことはしない
みたいよ。
そっか・・・、今回のこの処置はやり過ぎ?
訃報を言わないってことは、放っておいて欲しい、
という意味もあるんじゃあない?
なるほど。
親戚付き合いも、やめどきがあるのかもです。

ブログをお読み下さり有難うございます。
介護日記に引き続き、よろしくお願いします。
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