高齢者は要注意!たんぱく質不足の改善法
「肉より魚のすり身、朝食が効率的」正しい
摂り方を専門医が解説
人生100年時代を元気に過ごすために重要なのは
「たんぱく質」。
不足すると、必要な筋肉の維持が困難になるのを
はじめ、内臓や血管、骨、免疫力、メンタルなど
さまざまな不調の原因になるという。
では、どう摂ればいいのか?
昨年、長過ぎた残暑の影響もありましたが、
環境の変化についていけず、冷房風などの
寒暖差アレルギーで、アタクシですら体調を
崩してしまいました。
崩してしまいました。
さらに、免疫力の低下も感じていました。
心身の不調や免疫力の低下が気になるところだが、
その原因は「たんぱく質不足を疑うべき」と、
東北大学名誉教授で医学博士の上月正博さんは言う。
人の体の約17%がたんぱく質であること。
たんぱく質は体内にためておけず、食べた
たんぱく質の約30%が熱として消費される。
疲労回復にもたんぱく質摂取が有効。
甘いものには限らへんってことやな。
ホルモンや酵素、免疫抗体などの原料になる。
この記事の関連記事に「時間栄養学」という
言葉がありました。
従来の栄養学は、“何をどれだけ食べれば健康に
いいのか”という観点から考えられてきましたが、
近年、同じものを食べても、同じ運動をしても
時間帯によって体に及ぼす影響が違うことが
わかってきました。
そのため、“時間”の観点も栄養学に取り入れ、
“いつ、何を、どう食べるのが健康にいいのか”
が研究されるようになりました。
それによると、たんぱく質は夕食より朝食で
摂るのがいいのだそうです。
それも、消化がよい魚のすり身製品だそうです。
たんぱく質が豊富な食品は、肉・魚・卵・乳製品
大豆など。これらを朝に摂ると、体の中の筋肉を
増やすスイッチが入りやすくなるんです。
朝食をパンやおにぎりだけで済ませずに、目玉焼き
などの卵料理をプラスしたり、納豆ご飯にするのが
おすすめです。
さらに、ヨーグルトやチーズ、魚肉ソーセージ、
冷奴などプラス1品、たんぱく質を意識しましょう。
じゃあ、量は?
75才以上の女性でも、普通レベルで62~83gが目標に。
食が細くなってきたら、たんぱく質の割合を増やす
よう心がけましょう。
で、食堂にあるメニュー表の成分値写メしました。
ほぼほぼ、目標量になっていました。わがままを
言わんときちんと食べなアカンってことやね。
言わんときちんと食べなアカンってことやね。

ブログをお読み下さり有難うございます。
介護日記に引き続き、よろしくお願いします。
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