ケアハウスから歩いて5分もかからないところに
ある丘の上には、マンション群があります。

中野区で一番戸数が多い分譲マンションに、
賃貸マンション、学生向けマンション、〇チイの
介護付き老人ホーム。

すぐそばには、東京都の保健福祉センターが
あり、介護、障害施設に老健と多種に亘る、
大きな施設があります。

賃貸マンション群の階下には、地域の人々が
自由に利用出来るフリースペースがあり、また、
カフェもあります。

小学生から学生もいれば、アタクシのような
高齢者も多く、そこで、隣のコンビニで飲み物や
食べ物を買い、一日中でもいることが出来ます。

今日は、午後3時頃から、このフリースペースに
来て、コーヒーを飲みながら、久々にノンビリ
しておりました。

アタクシのお隣には、車椅子に乗ったお年寄りと
ご夫婦がやってきました。

カフェで食べ物を買って、一緒に食べていました。

お隣ですから、会話が聞こえてきました。

お母さん、久しぶりね。
元気で嬉しいわ。美味しい?

なるほど、ご近所の介護施設からフリースペースへ
来て、楽しんでいるようでした。

しばらくすると、「無理が通れば、道理引っ込む」
という声が聞こえました。

チラリとみると、かるたでした。

お母さん!、すごーい!!、わかってるわね。

そうか、かるた、アタクシには思いつきません
でしたわ。

ただ、食べるだけ、飲むだけでなく、一緒に
遊ぶというのもいいものなんだと、そのお年寄りを
見て思いました。

「犬も歩けば棒に当たる」で始まるものは、江戸
かるた(犬棒かるた)なんだそうです。


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