昨日の常識は今日の非常識としての記事をもう一つ。
母を在宅介護をしていたとき、母の食事の仕方に
あれ?と思ったことです。
食事の仕方とは、「三角食べ」と「片付け食べ」
おかずを食べては、ご飯、汁物というサイクルを
繰り返して食べていくことを「三角食べ」
一品ずつ食べていくことを「片付け食べ」
「三角食べ」はこれまで「消化に良い」「栄養の
偏りがなくなる」などとメリットが説かれてきたが、
近年、これを覆す研究が次々に発表されている。
「三角食べ」は古い常識で食後高血糖で動脈硬化
リスクが上昇するという。
認知症を発症する前は、「三角食べ」でした。
それが、発症してからは、「片付け食べ」に
なりました。
アタクシは、母が食べ方を忘れてしまったのでは
ないかと思いました。
繰り返し、三角食べをしつこく、勧めていました。
そんなことを言わず、好きなものを好きなように
食べればよかったのです。
ところが、今のアタクシも「片付け食べ」をして
います。
まず、野菜、それから、オカズ、そして、ご飯。
大阪府立大学の論文では、野菜→肉や魚などの主菜
→炭水化物の順番にまとめて食べることで食後の
血糖値急上昇を予防できることが示された。
アタクシも糖尿病になりかねませんから、この
食べ方を続けていこうと思います。

ブログをお読み下さり有難うございました。
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