毎週水曜日、耳鼻科の治療の帰りに兄のところに
寄って話をします。
見た目では、麻痺がなさそうなのですが、少し、
右側に痺れがあるという兄。
私との会話でも、一生懸命に言葉を発しようと、
空を睨みます。
先週の水曜日は、2時間近く、〇文式のドリルを
一緒に解いていましたが、ついには、頭が痛いと
言わせてしまいました。
今回は、1時間ほど、居ただけで、帰りました。
車にはねられ「失語症」になった主婦 家族との
会話についていけず孤立…
会話の力を取り戻すきっかけとなったもの
失語症の人は記憶や判断力は保たれているが、
言葉によるコミュニケーションが難しく、仕事や
買い物などの日常生活に支障がある。
「思っているのと別の単語を発してしまう」
「外国語を聞いているようで、言われたことが
分からない」など、脳の損傷した部位や程度に
より状態は多様だ。
兄の場合、主語と述語はよくわかっているけれど
頭で思っている言葉を発することが出来ません。
運動不足気味だから、ジムに通ってみたら?と
言ったところ、近所に住む亡き義姉の従兄が、
ジムに通っているから、そこへは、行きたくないと
言う。
会っても会話がスムーズに出来ないという不安と
いうか、そういう病気であることを知られたくない
ようなのです。
記事によれば、話すときは、
・分かりやすい言葉を使い短い文章ではっきりと
話す。
・話題を急に変えない。
聞くときは
・先回りせず、ゆっくり待つ。
・言い間違いを指摘しない
普通に会話は出来るのですが、ときどき、頭に
ある言葉を口にしようとすると、なかなか、出て
きません。
アタクシは、そんなとき、あれこれと言葉を
ついつい、並べてしまう。
ゆっくり待つ。
言葉が出なければ、それはそれで、放っておく
ことなんだと思いました。
ブログをお読み下さり有難うございました。
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