亡き母は、変形性膝関節炎でした。

でも、膝が痛くて歩けないことで、認知症で徘徊する
ことはなく、その点、安心でした。

しかし、その母を看たアタクシは、あーはなりたく
ないと思いました。

とは思いつつ、ウォーキングしたり、ストレッチを
したりなどの予防というか、これ以上悪くしないと
いうこともせずにまいりました。

やっと、脳梗塞になった兄が医師から勧められた
踵上げ体操とスクワットを、ほぼ、毎日、続ける
ようになりました。


兄が退院してからですから、2ヶ月ほどでしょうか。

よろけながらですが、手を使わず、椅子から片足で
立ち上がれるようになりました。

健康長寿は“脚”次第!専門家が教える効果の
高い運動法
『かえる足スクワット』『パチパチもも上げ』
『ひざ伸ばし体操』をイラストでわかりやすく解説

「しゃがむ」だけでいいのだそうです。

本来、足首やひざや股関節はしっかり動かすように
作られていて、これらの関節を動かすことで筋肉も
動くようになる。

しかし、関節を動かさなければ、前述の通りどんど
ん硬くなってしまう。しゃがむという行為によって、
しゃがんだときにしっかり関節が曲がって、立つ
ときに関節が伸びるという運動が無駄なくできる。

昔は畳で生活していたので日常的にしゃがむ動作を
していましたが、現在ではいすの生活が主となり
しゃがむことが減って関節が鈍っているといえる。

畳での生活が関節によかった、だなんて・・・

スクワットを真面目にやっているアタクシでも、
言われる『かえるスクワット』はきつうございます。

100年歩くための脚とひざ作りは、思い立ったいま
から始めること。
だそうです。

009

ブログをお読みくださり有難うございました。