先週の水曜日は大阪から布花の先生が東京の先生の
レッスンを受けに来られて、アシスタントを務めて
おりましたので、恒例の兄とのコミュニケーションは
お休みしました。
昨日、二週間ぶりに兄を訪ねました。
連休の日にNHKで芸人サンドウィッチマンが出演
する「病院ラジオ(東京渋谷の病院)」を見た
話をしました。
この番組は、脳梗塞や脳卒中などの後遺症と向き
合いながらリハビリを続ける患者たちが、自らの
経験を語る内容でした。
兄もこの番組を見ていたようで、出てくる患者さん
たちに比べると自分は軽く済んだと感じていると
言っていました。
その後、北海道に住む父方の従姉から兄宛に手紙が
届いていることを知りました。
彼女は弟と妹の三人兄弟で、この7月に末っ子で
ある妹が腎臓の悪化により急逝したという内容
でした。
でした。
弟が鬼籍に入ってから、もう随分たっています。
秋には一度会おうと約束していたものの、妹の
病状が急変し、会えないまま亡くなったそうです。
兄は自分が脳梗塞で倒れたことを親族の誰一人にも
話していません。
話をしてもええの?
文字を書くのも大変なんだよ。だから、代わりに
書いてくれないか?
アタクシ、手紙を書くのはあまり得意ではない
のですが、兄の依頼を引き受け、預かって帰り
ました。
従姉にとっては、兄と私だけが父方の親族として
生きているため、連絡を絶やさないようにして
おきたいのでしょう。
ブログをお読みくださり有難うございました。
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