アタクシが住んでいるケアハウスは開所25年目に
なる施設です。

ケアハウスに入所出来る条件は、「自立している」
こと。介助を受けないこと。

29名の入所者のうち、ヘルパーさんが来ている
ババ様方もおられます。

まず、認知症気味のババ様方。
毎朝、9時頃、ヘルパーさんが来ています。
薬の服用のため。3人ほどおられ、まとめて面倒を
みているようです。

身体的には、お風呂の介助とリハビリの介助で
つまりは、要支援の範囲でしょう。

館内の移動を手押し車を使われているババ様方が
やはり3~4名ほど。

先日、そんなババ様方の中から、自らケアハウスを
退所し、有料老人ホームへ移られた方がいます。

96歳のババ様でした。
手押し車で移動されていましたが、認知症でもなく
しっかりされていました。

アタクシが入所してから、2名のババ様が退所され
ましたが、お二人とも、次に移ることを最後まで、
抵抗されていました。

それに比べて、自ら退所を決められたババ様の潔さ。

自分のことは自分で。
でも、もう、無理だと思ったのだそうです。

アタクシも見習いたいと存じます。

将来、認知症を発症して、わめきそうです。
アタシは人のお世話にならなくても何でも出来る!

転倒せず、健康に過ごしていくことが肝要かと。

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