60代以上のシニアこそ必要》
“炭水化物をしっかり摂る”「腸活」、
管理栄養士がすすめるのは「お米」

昨今の研究では、腸は単なる消化吸収を担うだけの
臓器ではなく、「第2の脳」と言われるほど人体にり
重要な役割を担っていることがわかってきています。

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腸活は誰にとっても重要だが、特にシニア世代は
意識して腸活をする必要がある。
加齢によって腸の働きはだんだん衰え、悪玉菌が
増えやすくなり、便秘になりやすくなるためだ。
特に60代後半から便秘に悩む人は増えるそうだ。

60歳以降で便秘が増える理由としては、加齢に
よって大腸のぜん動運動が低下し、大腸に便が
とどまる時間が長くなり、便の水分が吸収されて
硬くなってしまうことや、筋力の低下による便を
押し出す力の低下などが挙げられるが、食べる量が
少なく、食物繊維の摂取量が少ないことも理由の
1つだ。

シニア世代が便秘を予防するためには、若いとき
よりも意識して食物繊維を摂取し、腸活をする
ことが必要になる。

炭水化物は「糖質」と「食物繊維」で構成されて
おり、体内で消化され、エネルギー源となるのが
「糖質」。
体内で消化されず、ほとんどエネルギー源には
ならないものが「食物繊維」だ。
食物繊維の摂取源として笠岡さんがすすめている
のがお米だ。

お米は主食として毎日摂取しやすいことに加え、
日本人は炭水化物を分解する「アミラーゼ遺伝子」
を多く持っており、お米から食物繊維を摂取する
のに適した民族であるためだ。

「私たちの祖先は、炭水化物をたっぷり食べて
いたから、遺伝子さえも進化させて、健康長寿を
実現させてきたのです。」

アタクシもお米は大好きです。
だからと言って、食べ過ぎはいけませんよね。
それに、適度な運動も大切も必要なんですよね。
はい、よくわかっております。

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