今日は、月に一度通っている布花教室の先生の
お手伝いに行ってきました。

長野から通われている生徒さん、といっても、私と
同年代の方なので、手を動かしながらのおしゃべりは、
やはり介護の話題に。

お互いの体験談で、思わず「そうそう、あるある」
とうなずいてしまいました。
人生いろいろ、介護もいろいろです。

その方は義理のご両親を看取られたそうです。

当時、ご主人は東京に単身赴任中。
電話で「お義母さんの様子がおかしい」と伝えても
信じてもらえず、帰宅してようやく認めたとか。
そのときご主人の口から出た言葉は「情けない」。

そうなんですよね。
息子にとって母親はいつまでもしっかりしている
存在。

認知症になったことを、受け入れられなかった
のでしょう。

さて、普段、月に一度、高速バスで日帰り受講されて
いますが、10月に控えたお嬢さんの結婚式に向けて、
ブーケ作りのため、今は毎週通っておられます。

ご主人と二人暮らしをしながら、家庭菜園や
田んぼの管理、そして地方ならではのご近所
づきあい・・・。

日常生活だけでも十分お忙しいのに、レッスン料や
交通費をかけて通うのは本当に大変。

それを認めていらっしゃるご主人は、なんて
おおらかな方だろうと思っていたら――。

先生が笑いながら一言。

あんずさん、それは当然よ。
だって、ご両親を看てくれたんだもの。


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【写真】布花のブーケは、お色直しのとき用に
ベルベットの生地のスミレを予定。

ブーケとともに、ヘア飾りをどうするか、試作中。


本日もブログをお読み下さり、ありがとう
ございました。