「自立」。

今、アタクシが住んでいるケアハウスの入居条件の
一つであります。

自立―文字どおり、生活のすべてを介助なしで
自分自身でできること。

しかし、このケアハウスの入居者は、アタクシの
71歳を一番若手として、上は93歳まで。

施設ができて28年。当時70歳代で入居された方々は、
今や90歳代になられました。

足腰が弱り、手押し車を頼りに歩く方もいれば
認知症を患われている方もおられます。

入居時には「自立」していた方でも、年月とともに、
その姿は変わっていきます。

いずれ、アタクシの将来も然り。

例えば食堂。

厨房から運ばれてきたカートには、一人ひとりの
名札が付いたトレーが並びます。

手押し車を使っている婆様がトレーを取り出そうと
していたら、そのまま手押し車の上に乗せて差し
上げることがあります。

すると、

「ここは自立が条件なのだから、そういうことは
しない!」と、ご注意をいただくこともあります。

でもさ、その場でちょいと手を貸しただけですやん。
四六時中、お世話をしているわけでもあるまいし。

ほんの数秒のお手伝い。それでも、「余計なこと」
になるらしゅうございます。

もちろん、アタクシだって、時と場合は考えます。

手を出さないほうが、その方のためになることもあるでしょう。
だから、手を貸すときもあれば、見守るだけのときもあります。

何故かって?

アタクシ、風見鶏ですから。


IMG_3470


本日もブログをお読みくださり、ありがとうございました。