鬼娘の介護日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及ぶ介護も終わりました。認知症を発症していた母。在宅介護中は真っ暗なトンネルのなかに居たような絶望感に襲われていました。介護とは?、終わった今も時々、考えてしまいます。これから、どうするのか。「ほな、ボチボチ行こか」と自分自身に声を掛けつつ・・・ブログも進めていこうかなと。(写真はベランダからの衣笠山です)

カテゴリ: 在宅介護

最近のことです。母の夢を見ました。宝塚市に住んでいた子供の頃の家が舞台でした。そこで、アタクシは母に怒鳴るというか、大きな声で、母に詰め寄っているんです。なんで、洗濯機を処分したの!!と、母に言っているアタクシ自身の声で目が覚めました。どうにもならない、 ...

介護は突然に始まる、それこそ、天から降って沸いてくるような感じでした。じゃあ、あのとき、何をすればよかったん?と今になって思うことがあります。介護が始まりそう…まず何をしたらいい?700人以上看取った看護師がアドバイス・訪問診療も行っている、かかりつけ医を  ...

亡き母の在宅介護をしている間、次々、起こる出来事に戸惑い、怒り、嘆いてきました。認知症という病気なんだから、仕方ないのだと自分自身に言い聞かせるも、どうにもならない感情が沸いてきましたっけ。二階の和室にある押入れの布団の中に、頭を突っ込み、大声で叫んでみ ...

先週の水曜日に保険の変更のことで相談にのって貰ったファイナンシャル・プランナーの友人と再度の打ち合わせ。パーキンソン病の車椅子のお父様と前頭側頭型認知症のお父様の介護をしながらの仕事をしている彼女。要介護度4のお父様と3のお母様。彼女が会社へ行っている間 ...

母の死から介護が終わったアタクシが悩むことではありませんが、過ぎてきた在宅介護へのタラレバ後悔はあります。認知症介護のストレスを減らすケア本人も介護者も幸せになる5つの秘策1.認知症の介護で多い物盗られ妄想の対処法2.認知症介護では失敗は叱らず「褒める」3.認知 ...

↑このページのトップヘ