鬼娘の桑楡日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及んだ介護も終りました。鬼娘も施設(ケアハウス)に入居。それに伴い、タイトルの「介護日記」を「桑楡日記」に変更し、再スタートしました。桑楡(そうゆ)とは、夕日が樹上にかかっていること、転じて暮れ方、晩年、老年などの意味します。一生の終わりに向かっていく自分自身のことを中心にして、ぼちぼち、やっていきます。(真夏の富士山)

カテゴリ: 徒然に想うこと

老人ホームにつきもの、「祝、敬老の日」ここ、ケアハウスにも飾られていました。16日にお祝い膳が出されるのだそうです。残念ながら、アタクシは東京におりませんので、頂けません。何故、東京にいないのかは、また後日に~今日は、打ち合わせがありました。参加者が殆ど同 ...

アタクシのお隣の濁点さん。年齢は、70歳後半の方ですが、先日、転倒して入院されましたが、まだまだ、しっかりとした方です。性格は、規則は規則として守ること、主権はきっちり主張するという少々、メンドクサイもの。濁点さんとは共通点が多いんです。まず、彼女のお名前 ...

或る日の夕食のメニューからでございます。サツマイモご飯が出ました。えー、お芋ご飯?、戦時中を思い出して嫌だわ。この第一声から、疎開先で何を食べたかの話題となりました。お芋ご飯は食べたけれど、こんな柔らかくて美味しいものではなかったとか、新潟に疎開したから ...

昨日は8月16日。お盆の送り火でした。ケアハウスですから、火気厳禁。とはいえ、アタクシはこっそり、お線香を半分に折って使っておりますが。送り火と言えば、京都の五山の送り火。アタクシも子供頃、実際に見たことがあります。暑くて混んだ市内で見るよりも、テレビの中継 ...

アタクシのおりますケアハウスのお部屋には、バスルームはなく、個室のお風呂が2つと大きな浴槽がある集団用の広い浴室が2つあります。最初の頃は、個室のお風呂を使ったのですが、自分ちの浴室と違い、ゆっくりと入る気分になりません。集団用の浴室もコロナ禍で、一人ずつ ...

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