お彼岸になると、思い出すのは母が作っていた「おぼた」春は牡丹の花から「ぼたもち」といい、秋は萩の花から「おはぎ」となったという説があります。牡丹の花は大きく、豪華なので、どかっと大きいのを「ぼたもち」というのだそうです。まさに、母の作る「おぼた」は、手の ...
2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及んだ介護も終りました。鬼娘も施設(ケアハウス)に入居。それに伴い、タイトルの「介護日記」を「桑楡日記」に変更し、再スタートしました。桑楡(そうゆ)とは、夕日が樹上にかかっていること、転じて暮れ方、晩年、老年などの意味します。一生の終わりに向かっていく自分自身のことを中心にして、ぼちぼち、やっていきます。(天使の梯子)