在宅介護中、毎朝、お仏壇の水とお茶を替え、おりんを鳴らして、父に手を合わせました。パパ、どうか、早くママのこと、お迎えに来て下さい。と、母のことを願いました。母が今の施設(特別養護老人ホーム)に入居してからは、それが、ママが好きなだけ長生きしますように。 ...
認知症で要介護度3、97歳だった母。2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で死去。10年近くの在宅介護から、大腿骨骨折で車椅子生活となり、2016年11月より6年半の施設生活。入所させたという後ろめたさから頻繁に面会していたのが、コロナ禍でどうにもならない状況に。介護から解放?、まだ、そんな気分にもなれず。これから先のことも考え・・・。どこかで、介護終了と宣言したいと思っている鬼娘です。(写真はベランダからの衣笠山です)