先日、友人とランチをしました。彼女のお母様は、すでに15年程前に亡くなれています。それでも、未だに彼女が心残りがあることは、お母様を看取ることが出来なかったことなんだそうです。糖尿病から足を切断せざる得なくなり、退院後、家で倒れて、救急車で病院へ。勤め先か ...
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ごめんねと有難うと
先日、カットをしてくれた美容師さん、30代半ばの男性。2年も髪の毛をそのままにしていた理由を聞かれました。介護中で、と言っても、母は施設(特別養護老人ホーム)に入所中だったんですけれど。コロナ禍で面会禁止。在宅介護から施設にお願いしたという後ろめたさを解消し ...
どうしていたら心残りがなかったか
今日は、朝から雨が降ったりやんだり・・・。ベランダから見える衣笠山は、次第に緑が濃くなってきました。ママ、雨が降ったあとだから、緑がきれいやね。母に声をかけました。しばらく、窓を開けて見ていると、思うのは、どうして、看取れなかったのかということ。いや、違 ...
ヨミドクターのコラムに・・・
今朝、甥のお嫁さんからお花が贈られてきました。三人の子供がいる甥家族。大型連休の人出はかなりあったようですが、まだ、油断ならない状況だったので、子供達のいる彼らには、参列しなくてもいいからと伝えていました。夏休みになれば、気候もいいし、外での行動になるの ...
看取り犬、文福
母は、そうだった、亡き母は、犬達がいる施設(特別養護老人ホーム)に入所していました。独り暮らしの方が犬を飼っていて、手離さないとならなくなり、一緒に入所してきた犬もいれば施設が飼っている保護犬もいる。その保護犬の中でも、文福、彼は間もなく死に向う人のこと ...