小春日和の或る日、ベランダの向こうから、数人の話し声があがってきました。アパートの崖下の施設の玄関先でした。上からみると、障子の張替えをしていました。この施設には、軽費老人ホームがあり、自立出来る高齢者が暮らしています。上から見ていると、毎朝、同じ時間に ...
2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及んだ介護も終りました。鬼娘も施設(ケアハウス)に入居。それに伴い、タイトルの「介護日記」を「桑楡日記」に変更し、再スタートしました。桑楡(そうゆ)とは、夕日が樹上にかかっていること、転じて暮れ方、晩年、老年などの意味します。一生の終わりに向かっていく自分自身のことを中心にして、ぼちぼち、やっていきます。(天使の梯子)